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​調査記録

​19世紀末~20世紀初頭にブリュッセルで流行したSgraffito装飾は、周辺地域へ広まりました。今もブリュッセルに4,000~5,000軒なら、他の地域にはどのくらい残っているか調査を始めました。

​フランデレン地域

公用語:フラマン語(オランダ語に近い)

東フラマン州―Gent

西フラマン州―Brugge

アントワープ州―Antwerp

リンブルク州 ―Hasselt

フラマン・ブラバント州―Leuven

​ワロン地域

公用語:フランス語

エノー州―Mons

フラマン・ワロン州―Wavre

ナミュール州―Namur

リエージュ州―Liege

ルクセンブルク州―Arlon

調査は各州の州都と文献で紹介されている街を中心に進め、2016年7月現在で16ヶ所(ブリュッセルを除く)に上ります。その結果、BruggeとOostendを除く街で、Sgraffito装飾の建物が残っていることがわかりました。

Belgian sgraffito addict

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